「木曜政経塾」で「時効制度の見直し」を取り上げました
日テレNews24が毎晩お送りする中島静佳さんの「デイリー・プラネット」。毎週木曜日には「野村修也の木曜政経塾」(20時20分ごろからの生放送)のコーナーがあります。5月6日に取り上げたテーマは、「時効制度の見直し」です。
殺人事件などの時効廃止を盛り込んだ刑法と刑訴法の改正法が先月に成立し、公布・施行されましたが、冤罪の恐れや証拠保管の難しさなど問題点も指摘されています。また、時効の撤廃は手段であって、目的はあくまでも犯人逮捕。今回の改正により、警察官の仕事は増えることになりますが、ここは是非とも、未解決事件の早期解決に力を尽くして欲しいものです。
なお、今回の放送では、第1のポイントのところで、中島さんが「この『早すぎませんか?』というのはどういう意味ですか。」と尋ねたのに対し、本当は、「2つの意味があります」と答えなければなりませんでした。それを忘れてしまったため、その後の進行で中島さんを梃子摺らせてしまいました。中島さん、どうかお許しを(笑)。来週は、ミスらないように頑張るぞ!
動画は→こちらです。
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コメント
ネットの映像ニュースで「木曜日政経塾」拝見しております。
いつも解りやすいご説明をありがとうございます。
私は決して政治や経済に詳しい訳ではありませんし、勉強も苦手で新聞も全く読みません(笑)
ニュースなら聞いてるだけで大体は把握できるのですが得に「木曜日政経塾」は無駄なく短時間で丁寧に解説して下さるので無知な私にとってはとても有意義な時間になります。
これからも頑張って下さいネ!!
応援しています
投稿: 東京都在住 女 19歳 | 2010年5月14日 (金) 13時59分
ありがとうございます。とても勇気づけられます。これからも頑張りますので、ご視聴を宜しくお願いします。
投稿: 野村修也 | 2010年5月14日 (金) 22時06分