« 2009年6月 | トップページ | 2009年8月 »

2009年7月

一人一票実現国民会議

昨日の朝日新聞に、次のようなイラストで始まる一風変わった意見広告が載っていたのをご覧になりましたか?

Releaseimg 

選挙区の区割りの仕方によって、一票の格差が生じます。住民の移動等(過疎化等)を考えれば、一票の価値を厳密な形で平等にすることは難しいとしても、最も価値の高い地域に住んでおられる方に比べて、自分に与えられた一票の価値が、半分程度(衆議院)だったり、4分の1程度(参議院)だったりするのは、やはりショックです。

この状態は、最高裁判所によっても憲法違反であるとされていますが、立法府による抜本的な解決には至っていません。それどころか、最高裁判所の裁判官の中には、これほどまでに極端な一票の格差があるにもかかわらず、なぜか合憲判断を下している人もいます。

この度、こうした問題について少しでも多くの皆さんに関心を持っていただきたいと考えて、「一人一票実現国民会議」が発足しました。私もその発起人の一人です。

とにかくまず、下記のページで、ご自分の持つ一票の価値を確認してみてください。宜しくお願いします。

(一人一票実現国民会議のホームページ) http://blg.hmasunaga.com/sub/index.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

本日発売!

お蔭様で、『年金被害者を救えー消えた年金記録の解決法』(岩波書店)が、本日発売となりました。詳しくは→こちら

見た目は「薄い」ですが、中身は「熱い」本です。

年金記録問題のために使われた予算は、すでに一五〇〇億円を超えています。

さらに、民主党の強い要望により、来年度からコンピュータ上のデータと古い紙台帳との突合せが行われますが、現在のところ、その費用は二〇〇〇億円に上る見通しです。皆さんは、このことをどう受け止められますか。

「覆水盆に返らず」という諺があるように、いくらお金を使っても、消えた年金記録の完全修復は不可能です。このままでは、莫大な税金を投じたにもかかわらず、大した成果も出ないまま、無駄にお金と時間を費やすことになりかねません。年金被害者の多くはご高齢の方です。だからこそ、急いで被害者救済につながる施策を講じなければ、被害者が亡くなることで問題が収束するという、最悪のシナリオになってしまいます。

「最後の1件まで」記録を統合できなくても、「最後の一人まで」被害者を救済することは可能です。その発想の転換こそが、この本の主題です。そんな馬鹿なと思われるた方は、どうかこの本を読んでみてください。皆様の忌憚なきご意見・ご感想をお待ちいたしております。

http://www.nomura-legal-consulting.com/

http://nomura-legal-consulting.com/index2.html

| | コメント (2) | トラックバック (1)
|

テレビ寺子屋で「最低賃金法」を取り上げました

厚生労働大臣の諮問機関である中央最低賃金審議会は、地域別最低賃金の引き上げの目安を発表しましたが、今回は、例年になく厳しい内容になりました。最低賃金が生活保護の水準を下回っている12都道府県については引き上げの方針を示しましたが、残る35都道府県については据え置きの見通しです。

都道府県を4つのグループに分けて、いずれについても引き上げの目安を示してきた従来の取り扱いに比べ、なぜこのような厳しい結論になったのか。最低賃金の仕組みを踏まえて解説しています。

090729020_120x90 

 動画をご覧になりたい方は→こちら

*毎週水曜日の朝9時から、日テレNEWS24のまーけっとNavi という番組の中で、「野村修也のテレビ寺子屋」というコーナーを担当しています。過去の放送内容をお知りになりたい方は、こちらへどうぞ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

ズームイン!!SUPERでコメント

「ズームイン!!SUPER」(日テレ)の「ニッポンを考えよう」というコーナーで、麻生内閣の評価についてコメントしました(VTR)。

麻生内閣といえば緊急経済対策として何度も予算を組んだことが特徴。定額給付金・エコポイント・ETF搭載車の休日高速道路利用料金1000円などの消費刺激策が印象的です。

未曾有の経済危機によって経済活動が底抜けしないようにするためには、こうした一時的刺激策も一定程度の効用を発揮したものと評価できますが、同時に長期的な成長戦略を描くことが大切。また、所得の多寡にかかわらず一律に給付金を交付するのではなく、給付付き税額控除の形で、高所得者には減税、低所得者には給付金交付を組み合わせた方が合理的だったのではないでしょうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

週刊朝日8月7日号にコメント

週刊朝日8月7月号が発売になりました。

その中の「民主党政権で得する人損する人」という記事で、年金記録の照合の無駄についてコメントしました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

FM J-WAVE で「ヤミ専従」について解説

FM J-WAVE の人気番組 JAM The  World (月曜から金曜までの毎日20時から21時50分までのニュース番組)の中で、今週一週間、「ヤミ専従」に関する私の解説がオンエアされています。

http://www.j-wave.co.jp/index.htm

http://www.j-wave.co.jp/original/jamtheworld/

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

週刊朝日にコメント掲載

10566 週刊朝日7月24日号の『怒れ納税者[カームラが行く]第4回 「年金難民」社会保険庁のあきれた金銭感覚満期納付なのにもらえない89万人のナゾ』と題する記事の中で、コメントが載りました。

年金保険料を25年以上収めているために年金の受給資格があるにもかかわらず、年金がもらえない人がなぜいるのかについて、裁定主義(申告主義)の観点から理由を述べています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

ホームページを公開しました

ホームページを公開しました。ご笑覧ください。

http://nomura-legal-consulting.com/index2.html

| | コメント (2) | トラックバック (0)
|

テレビ寺子屋で「ツアー事故の責任」を取り上げました

 北海道で先週、登山ツアーの参加者らが遭難し、8人が死亡しました。ツアー会社の計画やガイドの判断に対する疑問の声があがる中、北海道警察は、業務上過失致死の容疑で家宅捜索に踏み切りました。22日のテレビ寺子屋では、登山ツアーの遭難事故で刑事責任が問われた過去の事例を紹介した後、ツアー会社の契約責任や特別補償などについて解説しました。

090722024_188x141  動画をご覧になりたい方は→こちら

 

 

*毎週水曜日の朝9時から、日テレNEWS24のまーけっとNavi という番組の中で、「野村修也のテレビ寺子屋」というコーナーを担当しています。過去の放送内容をお知りになりたい方は、こちらへどうぞ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

NHKニュースでコメント

NHKのニュースで、公募増資の増加についてコメントしました。

今年の上半期に上場企業が公募増資によって調達した金額は、1兆5000億円を超えて過去最高になりました。これは去年の上半期の28倍に達し、調査を始めてから最も多かった平成13年の1兆800億円を大幅に上回りました。

特に、三井住友フィナンシャルグループが8600億円、野村ホールディングスが2700億円を調達するなど、巨額の赤字に陥った大手金融機関の大型増資の動きが目立っています。

公開会社の場合、時価で発行する限り公募増資は取締役会決議だけでできることになっています。これは、時価で発行される限り、理論上は、既存株主の持分価値に影響しないと考えられていることによります。

しかし、実際には、これほどまでに増資が続くと、証券市場側の新株の消化能力にも限界がありますので、下手をすれば自社の株価を暴落させる危険性が生じます。その意味では、現時点で公募増資を検討している経営者には、厳しい状況判断が求められるものと考えられます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

同窓会長崎支部で講演

 中央大学同窓会(学員会)長崎支部による学術講演会が、長崎の稲佐山観光ホテルで開催されました。この講演会は、中央大学125周年記念イベントの一環でもあります。「年金記録問題」について講演した後、懇親会に参加し、諸先輩より大学に対する激励をいただきました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

RINGの会でパネリスト

全国の保険代理店の方々が組織するRINGの会(http://ring-web.net/)のオープンセミナー2009が、横浜のホテル・パシフィコで開催されました。今年のテーマは、「保険大再編」でした。私は、第一セッション「金融危機と保険大再編『寡占化の功罪』」で、パネラーをつとめさせていただきました。

会場は満席で、保険代理店の方々の熱気に包まれており、様々な募集ツールなどが展示されたブースでも、熱心な紹介が行われていました。

保険大再編は、保険会社主導で行われると、シナジーと効率性の追求ばかりが先に立ち、弱い立場にある代理店に様々な皺寄せがやってきます。この大再編が、真に消費者のためのものになるためには、代理店の側が消費者の声を集約して保険会社に届けることが肝要なのではないでしょうか。そのためには、保険代理店の側も、消費者の立場に立った保険販売のあり方を追求するなど、より一層のスキル・アップが必要だと思います。いずれにせよ、厳しい経済環境の中、保険代理店の方々には是非一致団結して頑張っていただきたいと思います。

それにしても、全国からこんなにたくさんの人が、しかも手弁当で集まるのって、すごいパワーですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

« 2009年6月 | トップページ | 2009年8月 »